2009年9月5日。
6月以降、全く姿を現さない大型シャドウ。表向きには平穏で、単調な日々。
だが、月が満ちる度、自分にだけ迫り来る敵が居た。
シャドウよりも厄介な敵。目を背けることを許さぬ強大な敵。
今日は満月。そして作戦日だ。
>深夜0時。
しかし、影時間になってもシャドウの気配は察知できない。
やはり今月も空振りか。誰かが呟いたその時だった。
Side A
>!?
突然体に異変が起きた。自分の中から何かが沸き上がってくる。……これは、ペルソナ…?
いや、違う。…まさか……!!
内から溢れ出た心の闇。…自分と同じ姿をした、シャドウ。
これまでと何も変わらない。受け入れがたい現実に目を伏せ、逃げ出すしかなかった。
Side B
あまりに信じがたい光景に、誰もがその場に立ち尽くしていた。
だが、美鶴の言葉で我に返る。そうだ、今は一刻も早く、散り散りになった彼らを見つけ出さねば!
Event6『真円の夜に哭く』は、夢イベントの第3部前半です。
補足
第3部では、シャドウという形で現れた自分の暗部に正面からぶつかり、受け止めていただきます。
★前半、と銘打ってあるように、今回シャドウが現れるのは
Side Aの6人です。
《Side A》
自分のシャドウから逃げるように寮を飛び出します。
そして、行き着いた先で自分のシャドウと対峙することになります。
ですが、何故かいつものようにペルソナを呼び出す事もできず、立ち向かおうにも為す術ありません。
《Side B》
それぞれペアの相手を探しに行きます。
そして、追いついた時には彼らは自分のシャドウに襲われる寸前。
Side Bの6人はペルソナが使えるので応戦できますが、完全に倒すことはできません。
シャドウの、彼らの心の叫びを聞き、乗り越える手助けをしてあげてください。
イベントの流れ
シャドウA(スレ立て / 暴走したシャドウの心の叫び→PCに襲いかかる)→B(助けに入る)→…
以下の展開は自由。Aは最終的にシャドウの心の叫びを認め、自分の口で悩みの全貌を打ち明けてください。
★Side Aは、通常アイコンとシャドウアイコンが用意してあります。初回はシャドウアイコン必須ですが、それ以降での使い分けは任意です。
★シャドウA→A→Bのような流れも可能ですが、続ける場合はあまり間を開けずに投稿してください。
(初回投稿に限らず、それ以降のレスでもシャドウとPCを分ける事が可能です)
★影時間中なので、周囲を気にする必要はありませんが、建物等の破壊には気をつけてください。
★スレ立ての際のタイトルは、「9月5日 満月の夜」で統一してください。
《活動形式 / 字数制限 / 使用掲示板 / 期間 / ランクアップコミュ》
会話形式 / なし / 専用掲示板 / 9月15日〜9月24日 / ペアのコミュ+3
ペア表 《Side A》&
《Side B》
利川景充&糸川綾 /
加賀美誠&徳永小百合 /
玖珂愛&児玉秀斗
赤萩啓司&立平奈南 /
真壁香澄&藤澤幸 /
上広優一&当真玄