学年(年齢) 高等部3年(17歳)
所属 3年B組
誕生日 3月9日
身長 / 血液型 177cm / A型
部活 / 委員会 帰宅部 / ――
イメージカラー 天鵞絨(#2f5d50)
場所 ポートアイランド
辰巳記念病院 
分かりやすい約束をしよう。…“互いに”迷惑はかけない。終わりだ。
10年前、とある出来事を機に港区を離れたが、此度、母の療養のためこの地に帰ってきた。入院中の母とその介護に忙しい父の勧めで寮での一人暮らしを始めるも、時間があれば病院へと足繁く通い、病室で母や周囲の大人達と談笑する事もしばしば。一方で、どうにも同年代の他者とは距離を置きたがる傾向があり、学校では孤立する姿も見受けられる。加えて、余程の事がない限り制服ではなくジャージを着用する等、努力を以て頑なに男のように振舞いたがる一面もあり、極稀に現れる友人候補にすら当真がその理由を語る事はなく、最終的に「理解できない」に帰着されて独りに戻るのが専ら。とはいえ、生活態度はいたって真面目で成績優秀、社交性以外に大きな問題はないため、教師達の認識は「思春期にはよくある事」程度に留まっているようだ。寮のメンバーにも例外なく無愛想に振舞うが、約束を守る事に関しては重きを置いているため、割り切って付き合う分にはいっそ楽とも言える。また、男らしく苦手な物は無いと断言しているが、実際は年上の女性の頼みに弱い。
…あんたに出来ることは二つ。慣れるか離れるか…そんだけ。後者の方がずっと楽だろ。