学年(年齢) | 高等部3年(17歳) | ||||
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所属 | 3年A組 | ||||
誕生日 | 5月11日 | ||||
身長 / 血液型 | 173cm / A型 | ||||
部活 / 委員会 | 帰宅部 / 風紀委員会 | ||||
イメージカラー | ニワカアメ(#4C6CB3) | ||||
場所 | 巌戸台駅 駅前商店街 | ||||
君たちは君たちだけで世界を完結させていればいいんだ。僕に関わるな。 | |||||
茶道の名門、赤萩家。その次男として生を受けた赤萩啓司は、品行方正と成績優秀の二つを兼ね揃えた、正に優等生と称して過言でない男である。特に勉学に於ける"最優秀"を獲るための努力を決して怠らない為、目上の人間からの評価は上々。然し乍、平然と"最優秀"を冠し続ける彼の姿は、良くも悪くも他の生徒の目に留まってしまう様で、好奇の視線に晒されることも屡。又、自分に厳しくし続けている為に、赤萩が他人に向ける目も同様に、非常に厳しいものであると言えよう。それ故に、元の愛想の悪さも相俟ってか、交友関係はかなり狭いと称して間違いない。更に、その唯一の交友相手であっても、赤萩の悪い性質──『潔癖』は容易に症状を見せる。そのため、第三者からの好意的な評価を強いて挙げるとすれば、「生真面目で神経質な男」といったものだろうか。因みに、この生真面目な男が此度家を飛び出すに至ったのは、人生初の反抗期とでも称するが妥当である。家族構成は祖父、父、母、兄、妹。茶の腕前に見えるは、やはり努力の跡のみである。 | |||||
使命、任務、正義感………馬鹿らしい。得体の知れないもので手を汚せとでもいうのか。 何がペルソナだ、くだらない。………くだらないと言っているじゃないか!! |