STORY
2018年6月12日

>深夜0時すぎ

>……。
>意識が少しぼんやりしている…。
>どうやら眠っていたようだ…。
>…?
>辺りを見渡すと、見覚えのない部屋。

>…!
>鏡に映った自分の姿を見て驚いた。
>……これは…。

>映っていたのは、自分ではない誰か。
>しかし、こちらの動きを反転して真似る影はまぎれもなく自分だった。

>……。
>向かい合う二つの扉。その一方からは淡い光が漏れている。
>自然と身体が動いた。

”イデア・ルーム エントランス”
>…!
>そこに広がる光景を目にする前に、黒い影が視界を覆った。
>!?

>異形の怪物。

>!!!
>一薙ぎ。大きな衝撃に体がふき飛ぶ。
>…っ。
>未知の敵を前に、為すすべもない。

>…!
>絶体絶命を覚悟したその時。
>指先に触れた硬い感触。
>…鏡の破片だ。
『本当の自分、見たことある?』

『さあ、もう一人の自分を呼んでごらん』

>頭の中で声が響いた。
『ペ ル ソ ナ』

>破片の中に、もう一人の自分を見た。
ABOUT
PROLOGUE『イデア・ルーム』は、PCたちのペルソナ覚醒(ソロール)イベントです。
期間
6/25〜8/18
共通の流れ
2018年6月12日深夜。合わせ鏡の噂を実行したPCたちは、突如輝きだした鏡の中へ吸い込まれ、見覚えのない部屋で理想の姿となった自分に気づく。そして二つある扉の一方から漏れる光に導かれ、イデア・ルームへと足を踏み入れた。その瞬間、謎の怪物(シャドウ)が出現し絶体絶命のピンチ、かと思いきや、鏡の破片に触れたPCたちの頭に響く謎の声。その声に従い鏡を覗きこむと、そこには自らのペルソナが映っていた。『ペルソナ』謎の声を復唱するように呟くと、実体化したペルソナが目の前に(=ペルソナ召喚)。何が何やらわからぬまま、けれどもペルソナが自らの味方という確信だけを頼りに共にシャドウに立ち向かい、見事倒すも力尽きて気を失うことに……。
(その後、目を覚ましたPCたちの前に現れたマンゲツとヒカリから、イデア・ルームの概要などを聞くことになります)

必ず描写していただきたいのは、
@自らのペルソナが
〔(名乗りを上げる)口上を述べる〕

A最終的に
〔ペルソナのスキルを使って1発攻撃〕
して
B
〔シャドウを撃破〕
、そしてC
〔気絶〕
するシーンです。
現実世界の正体を匂わす描写していただいても構いません。
公開は本編後半、理想世界で正体がばれた後
となります)
ペルソナが喋るのは名乗る時のみ、
以降、ペルソナとPC間での会話はできません
ペルソナの召喚やペルソナへの攻撃指示について、事前知識のなかったPC達ですが、召喚鏡を手にした瞬間、不思議な声に導かれるように自然と体が動きます。ペルソナについても理解が及ばないままですが、身の危険を守ってくれる力だということはなんとなく理解し、ペルソナに技を指示する時も自然とスキル名を口にしていた、スキル名が脳裏に浮かんだ、といった感覚です。
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2018/6/12(火)
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