参、委員会選択の段
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【参】4日目:運動場
(本日は委員会活動体験初日。普段ならばとっくに山に出かけているところだが、委員会体験をする生徒を待ってからにしなさいという顧問の厚着先生のお達しで、現在体育委員会のメンバーは運動場に集合していた。)よし、全員揃ったな!今日は裏裏裏山まで……(「体験入学生が来るかもしれないんですよ!?」と悲鳴交じりの一言。ちょっと加減しようと思ったが、手加減は足りていなかったらしい。用具と会計に睨まれる委員会である以上、人手は増やして置きたい。しかし委員長の無尽蔵な体力に任せていては体験入学生が離れていくのではないか。そんな危機感で引き留める滝夜叉丸の話を聞いているのかいないのか、うーんと首をかしげる。)だが、金吾の体力もついてきたし。体験入学生たちもやれば案外いけるんじゃないか?(体験入学生たちと共にこなしたのは料理であったりたまご探しであったり、あまり体力を見るようなものではなかった。ただ、エッグダッシュなる催しをした時にはそれほど体力に不安のあるものばかりではなかったような気がする。一二年生たちよりも体はしっかりしている生徒たちも多かったし、宴会で披露した芸も達者だった。やっぱり案外いけるんじゃないだろうか。そんな風に当たり前のようにぎりぎりを狙ってくる委員長に悲鳴が上がるのもいつものこと。)まあ、見学に来た奴がどの程度動けるか次第か。誰も来なかったらいつも通りで。(付け足した一言にうなだれる委員たちも、いざ始まってしまえば最後までついてきてくれることは確信している。そうして朗らかに体験入学生を待つ間に、)…ん?あれ、三之助は?(先ほど、点呼をとった段階ではいたはずの、いつもの迷子の姿が消えていた。)
* 10/18(Sat) 19:59 * No.6
…
(はじめこそ聞き慣れない制度だと思った委員会活動。けれども忍者に必要な様々な能力を養う課外活動だと知れば俄然興味が湧いてきた。中でも「委員会の花形」と呼ばれるのがあの七松先輩率いる体育委員会と聞けば真っ先に向かったのが運動場。のはずだったのだが、)…待て。そいつを連れて何処に行く。(途中で拾った次屋三之助が言うことには、)なに。体育委員会のメンバーが皆迷子になっている、だと?(俄に信じがたい事実。そのうえ彼の腕の中には見覚えのあるふわふわが。予期せぬ邂逅に目を見開くも、)運動場で見つけたそいつの後を追っているうちに、気づけば皆が居なくなっていた…?(呆れが先に来て閉口。「そうです!」と己の正しさを信じてやまない瞳の持ち主にうむと唸り、)それは、お前が迷子になったのではないのか? 此処は教室棟だぞ。(揺るぎない事実を突きつけよう。するとびっくりした様子だったのも束の間、ならば急いで戻らねばと踵をし、「運動場はあっちだー!」と走り出そうとした行く手には当然運動場はなく、)待て待て待て!(慌てて首根っこを掴んだのち、)さてはお前、方向音痴だな? 仕方ない。少し手荒になるが許せよ。(ため息をついたあと、よしと呟いて彼をひょいと担ぎあげた。急に視界が反転した彼は思わず声を上げたものの暴れはせず、ただ「運動場はあっちですー!」未だに明後日の方向を指さしている。)そうか。だが私はこっちだと思うぞ。(ようやく目的地に向かうのだった。)――よかった。まだ居たな。(して、後輩を担いでの登場に対する反響は大きく、)「あなたは!」(最初に叫んだのは一年生。するとその声に反応したリスがひょっこり顔を出す。)「そうだ!リス好き助さん!」「ちがーう!栗栖理助さんだ!!」「栗好きのリス好き助さん? 」「だからちがーう!!!」(後輩の間違いにすぐさま突っ込む滝夜叉丸、はてなを浮かべた二年生は初対面。当の本人は賑やかな彼らを横目に真っ直ぐ年長者に歩み寄り、)七松先輩、後輩をお届けに参りました。ついでに…というより此方が本題だったのですが、委員会活動の体験とやらをさせていただけませんか?(そこでようやく次屋を下ろした。)
* 10/18(Sat) 22:28 * No.7
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(そのうち一人で戻ってくるだろう、というのは、三之助に限ってはたぶんない。となれば探しに出るべきではあるものの、一二年生に任せるには少々よろしくない。ぱっといって学園一周ぐらいしてくるか、と、軽くストレッチをしていざ駆け出そうか、としたところで。不意に二人分の気配を感じてそちらに視線をやる。)おっ!三之助!理助!(おぉい、と大きく手を振って見せればあっと一年生が声を上げ、やいのやいのといううちに繰り広げられていくお約束。なっはっは、と朗らかに笑い声をあげ、届けられた後輩にはしっかりと縄を渡しておく。)うん、ありがとう、助かった!委員会前にいなくなるからどうしたのかと思ったぞ。今日はどうしたんだ?(顔なじみの後輩相手に明朗な笑みを浮かべて心からの感謝を表明し、尋ねたならばどうやら気になるものがあっての行動らしい。ひょっこり姿を現したリスとすっかり打ち解けている後輩たちの姿ににこにこと笑い、)ああ、構わないぞ!楽しんでいってくれ!私たち体育委員会の仕事は、主に野外訓練のコースの下見だな!理助なら…やっぱりちょっと遠出しても大丈夫じゃないか?なあ滝夜叉丸?(彼をじっと眺めては、ふうむと顎に手を添えて。委員長職の補佐をよく買って出てくれる後輩に向けて問いかける。よっぽどだったらとめてくる後輩は少しばかり悩んでいる様子だったので、)そうだな、今回は私、理助、三之助、金吾、四郎兵衛、滝夜叉丸の順で行くか!(す、と、三之助に握らせた縄の端を持ち、後輩たちを電車ごっこの要領で中に入れていく。体験入学生を自分の近くに、滝夜叉丸を殿に配して、)いけいけどんどーん!(そのまま山めがけて走り出す。)
* 10/20(Mon) 02:14 * No.11
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お力になれたなら何よりです。私としても此奴を見つけられてよかったといいますか、まあ…(言葉を濁しながら、男の肩を定位置と決めた“此奴”にちらと視線をやった。それにもしあのまま出会わずにいたならば、次屋はどこまで走り続けていたのだろうか。ちなみに捕まえたリスについては「孫兵にあげようかなと思って」とのことだった。それが以前聞いた毒蛇使いの少年と知って青ざめたのは後日談。)……野外訓練コースの下見、ですか。興味深いですね。(予想外の出会いに少々手間取ったものの、忍たまを抱えての移動はいい準備運動になったよう。適度に温まった体はすぐにでも彼らの中に入って動くことができそうだ。礼を言って仲間たちのもとへ戻った次屋に縄を握らせる様子を不思議に思いながらも静観すれば、はて、気づけば己も縄の中に。いつの間にか組まれた隊列に瞬くうちに、)っ…!(体育委員会は走り出した。前をゆく彼に引っ張られるよう上体が倒れたならば、自然と下体も動き出す。唐突な始まりに驚きながらもそこでつんのめって転げるような失態は見せず、一歩大地を踏みしめたなら次の一歩からは自らの意思で駆け出そう。そうして行き先もわからぬまま、ただただ経験したことのない疾走感と緊張感に包まれて。)……なるほど、(呟いたのは目的地に着いた時か、あるいは力尽きた後輩に合わせて速度を落とした時だったか。いずれにせよ息を切らすことなく平素のトーンでぽつり。)これは面白い鍛錬ですね。他の者とペースを合わせる必要がある。(とはいえほぼ先頭を行く委員長に合わせることとなるのだが。現に後ろでは疲弊に染まった顔がちらほら。ちなみに疾うに振り落とされたと思っていたリスはなんと滝夜叉丸が見事なキャッチを決めていたらしい。「このスーパースターの私にかかれば云々」長尺を察せばそっと手を差し出し、「ありがとう。助かった」と一言礼を。唯一楽をしたリスは何事もなかったかのように再び肩に飛び乗った。)ところで下見とおっしゃいましたが、今回の目的地は此処ですか? それとももっと遠くでしょうか。
* 10/22(Wed) 01:10 * No.15
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なっはっは!お前も元気そうで何よりだ!もう名前はつけたのか?(今回はさほど遠慮せず、軽い力でリスの額をなでて。のちに三之助から事情を聴いた時にはきっと滝夜叉丸がひどく頭を抱えていたことだろう。)確か今は一年生たちの授業見学中だったか?そのうちマラソンなんかもすることになるしな、コースの下見は必要なんだ。私たちの委員会は運動量が多いが、その分力もつくし、何より委員会の花形だぞ!(闊達な口ぶりで愛する委員会についてアピールしつつ、特に返答を待たないまま彼を委員たちの間にはさんで歩き出す。質問されたなら答えられるようにと彼を後ろに配しはしたものの、どちらかというと体育委員たちの息の音のほうがよく聞こえる気がする。ひとまず休憩スポットとしていた開けた場所で立ち止まり、)よし、休むぞ!(一切の疲労が見えない声で宣言した。崩れ落ちる後輩たちの世話を焼く滝夜叉丸を横目で見つつ、振り向いた先の彼もまだ余裕があるようだ。有望な新人で嬉しい限りだと闊達に笑う。)なっはっは、そうだろう!縄で囲んでいれば何かあれば気付けるしな!皆よくついてきてくれているぞ!(一年生も六年生もいる委員会。ぐったりしながらもきっちりついてきてくれる可愛い後輩たちに向ける言葉は自慢げなものだった。何しろ後輩たちはみな可愛いものなので。何やら早々に滝夜叉丸の扱いに慣れている彼に少しばかり感心しつつ。)元々は後山を三つほど超える予定だったんだが、滝夜叉丸に体験入学生がどれほど体力に余裕があるかわからないからと止められてなぁ。お前が行けそうなら、予定通りに進めるつもりだが。(どうする?と笑いかける様は一つ間違えれば挑戦的でもあっただろうか。自分のことだけならばどこまでも突き進んでいくが、今は委員長なので。)
* 10/23(Thu) 23:12 * No.20
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いえ、名はまだ…先ほど再会したばかりですので。(言いながら、名などつけぬと言い張ったあの日を思い返して恥じるよう目を伏せた。何の因果か、思えばこのリスが傍らにてある時には彼が居る。人に慣れたリスは相変わらず大人しく撫でられていた。)はい。本日は一年い組の授業を見学させていただきました。……なるほど、座学実技の他、体力育成なども行うのですね。それらの下見を担うとなれば運動量は通常の生徒の倍以上、心身の強化にはもってこいの委員会だ。(彼のアピールを丁寧に咀嚼するよう頷きながら聞き入れば、なるほど委員会の花形とはそういうことかと鍛錬馬鹿はすんなり受け入れ、)それならば希望者も多数居ることでしょう。(そんななか体育委員会に入るには大変な試験のようなものがあるのかもしれない、などと考え事をする程度には後半余裕も生まれてきた。皆とペースを合わせて走ることも慣れてくれば面白い。元気よく響き渡る彼の合図で足を止めれば、)上級生は視野の広さを求められ、下級生は己の限界を超えることが求められる……学年の異なる者への配慮もあり、素晴らしいお考えだと思います。(心からの賛辞を贈ろう。背後で本気か?!という顔があったとしても見えぬものは無いに等しい。)山三つ!(これで終わりなら十分余るであろう体力も山三つとなれば即答は難しい。けれどもこれが件の試練かと思い至れば無論振られる首はしっかと縦に。)やりましょう。(目は爛として、決意を秘めて。やれると分かりきったことだけをやっていても成長はないと拳を握ると、丁度よく頭を上げたリスがピューと鳴いた。まるで同意を示すように。)なんだ、お前は走らんだろう。(じろと睨めつけてみても知らん顔。結局ため息をついたのち、そっと懐に仕舞い込んだ。これでいけどん第二弾がいつ始まっても大丈夫。)
* 10/25(Sat) 01:52 * No.22
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なっはっは!そうかそうか、私ならばさっと決めてしまうが、ゆっくりと考えてやるというのもいいかもしれんな!(まだ、ということは先日に比べて名付けに比べて前向きな気持ちになっているのだろうか。目を伏せる彼とは真逆にからからと笑って見せて。)一年い組か!あそこの実技担当の厚着先生がうちの顧問なんだ。もう話したか? うんうん、その通りだ!ほかの委員長たちも鍛錬をよくしているが、うちが一番体力がつくぞ!作法や図書のように座って仕事をすることはほとんどないな!(果たしてそれがアピールポイントになっているかは定かではないが、うんうんと朗らかに頷き、胸を張って見せる。)なっはっは!今のところ見学に来た体験入学生はお前だけだ!もっと希望者がいてもいいと思うんだがなぁ…。(はて、と首をかしげてみせる。「七松先輩が振り回しすぎるからですよ…」と控えめな突込みが飛んできたような気がしたが受け流していく。花形の委員会として皆を引っ張っていくつもりこそ十分にあるものの、ついつい振り落としてしまうのが悪癖であるのかもしれないが、そんな細かいことは置いておくことにして。そんな男がぐいぐいと引っ張っていくのが日常なせいで、つかの間の休憩時間に体力回復に努める下級生たちが余裕のある彼を見る目に尊敬が色濃く映るのも当然のこと。)なっはっは!そうかそうか!うちの後輩たちはみな同学年の者たちと比較してもすごいぞ!体力もあるし私の鍛錬にも頑張ってついてきている!(裏表のない賛辞が少しばかりくすぐったくて、上機嫌に後輩たちをほめて。山三つの探索にはそれなりに時間もかかる。無理そうならばさっと送り届けてそのまま後輩たちを連れて通常活動に戻るつもりではあったが、彼が決意を秘めて答えを返すと一度目を丸くしたのち、にっと楽しげに笑って頷いて見せる。)よし、わかった!ではいつも通りにやるから、最後までついて来い!(ばん、と軽く彼の背をたたき鼓舞すると、「お前たちも理助に負けるなよ!」と後輩たちにも声をかけ、隊列を再び整えて出発の準備を始める。リスがタイミングよく鳴いている様にはふっと笑い、「お前も頑張れよ」と声をかける。休憩で疲れをかろうじてとった後輩たちを囲んで、いざと声を上げる。)いけいけ、どんどーん!
* 10/25(Sat) 21:58 * No.23
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やはりそうですか。これほどの鍛錬を日々行っているとあれば、体が鍛えられるのも当然。下級生たちも皆これからが楽しみですね。(流石は委員会の花形だ。日々己の限界と向き合い研鑽に励む下級生たちに賞賛の視線を返せば、男の返事一つで終了となるはずだった電車ごっこは続行決定。行き先は山三つ向こう。文字通り高い壁に臨む今、気合は十分。)はい! どこまでもお供します!(与えられた衝撃と高揚。再び縄が自分たちをひとつにしたなら準備万端。懐のリスも顔を出しては再び鳴いた。「こら」その頭を深く押し込めば、)どんどーん!(走り出しと同時に自然とそう叫んでいた。先ほどは呆気にとられるばかりだったが、なるほど掛け声ひとつでやる気がみなぎる。「流石は七松先輩!」走りながらの唐突な賞賛は風に攫われ、殿を務める滝夜叉丸すら拾えなかったに違いない。そうしてただただ過行く景色の中を皆と駆けることが楽しかった。日頃鍛錬と称して走り込みをすることはあれど、一人きりが常だからこそ周囲の会話が聞こえてくるのも新鮮で。それらは楽しい雑談というより疲弊の声であったり悲鳴であったりもしたのだが、それはそれで「もうひと踏ん張りだぞ!」と励まし合うことで己の士気も高められたし、「待て三之助! 何故崖下に向かって走るんだ!?」下級生を庇いながらの山登りは一人きりでは知り得なかった困難を与えてくれた。)……流石に少し、疲れました。(おかげで目指した頂に辿りつく頃にはとてつもない疲労感に包まれて。)ですが、……楽しいですね。体育委員会の活動は。(息は弾み体も限界に近いけれど、爽やかな達成感に微笑んで、)いえ、立派な仕事の一環だとわかっていますが、……それでも、このような鍛錬は新鮮でした。貴方はいつもこうして彼らを率いていらっしゃるのですね。(改めて尊敬の眼差しを委員長たる彼に。すると何処からか小鳥の鳴くような声がまた。懐から飛び出したリスはぴょんと彼の肩に飛び乗って。)…おい! 失礼だろう!(慌てて手を伸ばしたけれど、そのまま三之助、金吾、四郎兵衛、滝夜叉丸の肩に飛び乗ってゆく。まるで彼らを労うように鳴くものだから、呆気にとられ、思わず笑った。)まったく、本当に調子のいい奴だな。……もしかすると、此奴も体育委員会が気に入ったのかもしれません。(私のように、とは続けなかったが、珍しく冗談めいた言葉を紡いだのが何よりの証左。)
* 10/28(Tue) 01:41 * No.30
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ああ、将来有望なものばかりだぞ!お前も体育委員会に入れば今後体力には困るまい!(はつらつとした笑顔を浮かべ、朗らかにアピールポイントとして挙げてみせる。一応は今回の委員会見学が体験入学生勧誘のためであったことは忘れていなかったようだ。基礎体力はあって困るものでもないだろう。素直に準備万端と示してくれる彼にますます笑みは明るくなっていく。縄で囲んだ後輩たちを引き連れ、山の中を突き進んでいく。後輩たちは楽しく雑談する余裕もないようだが、言葉が尽きることはなく。体力が尽きて動けなくなることがないようには男自身も気を配っていたようだが、それでもいけいけどんどんと男は突き進んでいく。彼のように後輩たちを励まし、かばおうとしてくれる姿というものは助かるものだ。新しい一人を加えて訪れた目的地で「よし、到着!」と声を上げ、思い思いに休憩をとる後輩たちを見つつ、自然と彼の傍らに。)なっはっは!よく最後までついてきてくれた!初めてなのにすごいぞ!(わしゃわしゃと彼の頭を撫でまわし、褒め称える。よく頑張ってくれた後輩をほめてなで回すことは当然のことなので何の迷いもなく。彼のほほえみに嬉しさを抑えきれず、懐っこく笑う。)そうだろう?みなと走るのも楽しいし、こうして一番にいい景色を見られるのも楽しいぞ!(コースの下見が主な任務であるので、授業より一足先にこうした頂を見ることができる。鍛錬によって力がつくことも、委員会活動の楽しさも自信を持っている。堂々とした振る舞いで披露のかけらもなく笑っては。)何、仕事も鍛錬も、楽しんで悪いことはない!皆も徐々に力をつけていっているしな。(彼のまなざしを受け止める様はうれしげな色をにじませて。方に飛び乗ったリスに驚いたように目を丸くするが、「ん?」と黒い瞳をリスに向け。さほど失礼に思ってはいない様子で、そのままリスにやりたいようにやらせてみせる。)なっはっは!可愛いものだ。(こちらを気に入っていると態度で示してくれるものは可愛がりたくなる。それはリスにせよ、彼にせよ同じこと。からからと楽しげに笑い、そのうち山を下りてふもとを添うようにして忍術学園に戻るまで、彼には年長者の可愛がりと後輩たちからの尊敬が浴びせられ続けたことだろう。)
* 10/29(Wed) 20:27 * No.33
azulbox ver1.00 ( SALA de CGI ) / Alioth