ルビー&アリス
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【Event1】《アリス&ルビー》
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* No.18
できた〜! やったやった! やった〜!(ぴょこぴょこ跳ねながらのハイタッチは喜びの証左。しかし、ちょっぴりお姉さんの位置にある花唇が動くさまを認めるなり耳を澄ませた。鈴を転がすみたいなかわいい音がとびきりかわいい気持ちを伝えてくれるものだから、ぱっと明るい笑顔が咲く。)うれしい! ルビーもね、アリスとお友達になりたいって思ってたんだ。だってほら、おそろい!(両手の人さし指で胸元のリボンを指さそう。許されるなら、そのまま両手で彼女の片手を包んでしまいたい。)わたしはルビー! ジュリエルちゃんはルビーのペルソナさんでね、本当はサリエルっていうの。アリスのペルソナさんは? お名前なんていうの?(さも当然のように問いかける。その返答が何であれ、)ルビーね、さっきのワルモノさんたちと〜っても怖かったけど、アリスとルビーの運命の導きさんなら「ありがとう」しなくちゃの気持ち! 南無〜!(両手を合わせて頭を下げた。なんともライトな南無阿弥陀仏である。)
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胸元のリボンをおそろいって言ってくれたのがすごく嬉しくて、共通点を見つけて友達になるきっかけを作る言い回しがすごく女の子らしくてかわいい〜!と最初からルビーちゃんにはメロメロでした。
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* No.28
(名前を覚えることがあまり得意ではないと、そう教えてくれた彼女から紡がれるルビーの名は宝石みたいにきらきら輝く。果たされた大握手に欣喜雀躍の心地。)うん! よろしくね、アリス。(かくして出会いのリボンは結ばれる。ペルソナの紹介だって女子バナの延長線上だ。)キュベレっていうんだ! シンデレラさんみたいでとってもきれいだったし、ライオンさんたちも真っ白できれいだった〜! アリスはシンデレラさん好き? ルビーは好き!(あちこちで芽吹く話題の種。肥料は仲良しになりたい気持ち。にこにこ笑顔の真似っこは新たなおそろいを得るようで、ご機嫌にアホ毛が揺れた。)お散歩しよ〜! お散歩、お散歩、楽しいな〜♪ たの……、えっ! かわいい! うさぎさんだ〜!(なむなむの縁も結ばれた今、ワープポイントまでの冒険は楽しいものに違いないから。お披露目されたハンドミラーに目を輝かせ、自らのツインテールを両手に持っては「ロップイヤーさん!」とうさぎの真似っこ。)あ、そうだ! グリコする?(いよいよピクニックめいてきた提案は、その返事が是であれば元気いっぱいの「じゃんけんぽん」を。否であればルビーの嵌め込まれた豪奢なコンパクトミラーを取り出し、かわいいの博覧会を開催するつもり。)
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どこを切り取ってもかわいいのですがロール込みで特にこのあたりがすごくかわいいな…と思いつつ、何よりもツインテールを耳に見立てて「ロップイヤーさん!」がかわいすぎて、“かわいいから好き”のうさぎが“ルビーちゃんとおそろいだからもっと好き”に変わった瞬間でした!
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* No.37
(おとぎ話と女児向けアニメの親和性は言わずもがな。オンリーワンのロマンチカに強く頷いた。)わかる〜! シンデレラさんだけのガラスの靴がシンデレラさんをハッピーにしてくれるの、とっても素敵だよね。それに「シンデレラさんをかわいくするんだ〜!」って魔法使いさんがたくさんたくさん考えて、とってもかわいくなったシンデレラさんがとってもかっこいい王子様のハートをキャッチするの、きゃ〜! てなる!(ぽかぽか熱を集める両頬を両手で包み、もだもだ。女子バナは恋バナに転じたかに思われたが、ハッ!と唐突な閃きの豆電球が光る。)ルビー、4人でお茶会したい! ペルソナさんたちってお茶飲めるのかな?(ペルソナたちも交えた仲良しの機会を夢見ながら、またひとつ重なったおそろいにえくぼが浮かぶ。ワルモノさんたちとの戦いなんてなかったみたいにリラックスした感情はパーを出させるに十分で、かわいいの探究者がかわいいチョコレイトを歩みゆくさまをにこにこ眺めていた。だから彼女のおねだりへの反応はちょっぴり遅れて、わたわたポッケをまさぐることになる。)ルビーの鏡、これだよ〜!! 見える〜!?(自らの頭上にコンパクトミラーを掲げ、おっきな声でお返事した。視力検査じみている。) |
ルビーちゃんとアリスちゃんのここの会話、自分にはなかったシンデレラの見解ではっとさせられました。受動的なばかりではないという、素敵な考え方ですよね。
ルビーちゃんは本当にロールごと完成されたかわいらしい雰囲気の世界観が大好きで読んでいるだけでにこにこしちゃうんですけど、コミカルな部分もすっごく魅力的で、視力検査じみているこのシーンはアニメのワンシーンとして想像できるくらいにかわいいし楽しいです。かわいいな…。
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* No.45
(シェルピンクの髪がふわふわ揺れては、おそろいの気持ちを教えてくれる。ささやかな乱れにも気を遣う様子はかわいいの探究者らしい矜持を感じる一方で、ちょっぴり崩れた前髪だってとってもかわいかったから、特別編のアイキャッチを見れた気分。)うんうん! シンデレラさん、とってもがんばりやさんで応援したくなる〜!(話を合わせるだとか、空気を読むだとか。そんな感情はミジンコほどもないのに、次から次へと重なる“わかる”はミルフィーユみたいだ。そうして開催が確約されたお茶会は彼女によって華やかに彩られる。)え! おしゃれ! おしゃれだ〜!! どんな花びらさん浮かべよう? やっぱり薔薇かな?(どうやらこのラビリンスはとっても広いようだから、もしかしたらお茶会の会場にぴったりなお部屋だってあるかもしれない。ううん、彼女とならかわいいお菓子にかわいいお花、かわいい風船にかわいいフラッグで一緒に会場を作るのも楽しいはず。そんなこんなで視力検査の結果がもたらされたなら、ぱちくりと瞬いてから破顔した。)きらきら届いてよかった〜!!(かくして頭上に掲げたきらきらのコンパクトミラーは拳に替わる。息ぴったりの掛け声の先、無事“いま行くね”のチョキが勝利を収めたなら、大きな六歩で彼女のもとへ。)えへへ。ルビーね、アリスとお散歩するのとっても楽しい! ワープポイントさん、とっても遠くにあるといいな〜。 |
ひとつ前のレス、アリスの“こっち来て”のパーに対して“いま行くね”のチョキが嬉しすぎて、今見てもやっぱりルビーちゃんはあったかくてやさしくてかわいい特別な人だな〜!と思います。だいすきです。
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【Event4】月見をしよう >ルビーちゃん
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* No.150
(ちょっぴり薄暗い室内は真新しい畳のにおいがする。風情たっぷりの和室の中、ふわふわ揺れるシェルピンクは桜の花びらみたいだ。特等席で夜桜を楽しんでいたものだから、彼女に手を引かれて初めて外の景色をひとみに映すこととなる。)わっ わー!!(木霊さながらの感嘆だった。月影を映す立派な池に驚いて、まんまるお月様に驚いて、こぼれおちそうな目が彼女を見て。その装いにアホ毛がぴーん!と立った。)かわいい! アリスかわいい〜! 桜餅さんみたい!!(淡いミントグリーンの着物は桜色の彼女にぴったりで、居ても立っても居られずその場で足踏み。いつかの約束はサテン生地のリボンではなくて、蝶を模した水引によって結んでもらえたらしい。お月見パーティのお誘いに大きく頷こう。)お月見パーティしよしよ〜! 和風なお菓子だから和菓子だよね、アリスみたいな桜餅さんあるかな? ルビー、いちご大福さんが一番好き! アリスは何が好き?(ついつい疑問符と感嘆符が乱舞してしまうのは、かわいいを共有できる彼女との時間が楽しくて仕方ないから。赤い金魚の泳ぐ白い浴衣は深紅の帯で締められ、おそろいの帯留めがにっこり笑っていた。小部屋の粋な計らいである。) |
胸元のリボンをおそろいって言ってくれたのがすごく嬉しくて、共通点を見つけて友達になるきっかけを作る言い回しがすごく女の子らしくてかわいい〜!と最初からルビーちゃんにはメロメロでした。
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* No.162
(咲きほころんだ笑顔から、喜びのお裾分けをもらった気分。誘われるがままに帯留めへと視線を落とすと、ふわふわの喜びがずっしりどっしりな存在感ある喜びに変わった。)ほんとだ〜!! 次のパーティはうさぎさんたちも誘おう!(おそろいは新たな約束を連れてくる。お月見パーティの準備中だというのに、次のパーティを計画してしまう逸り気は彼女と一緒にいられる時間が楽しくて仕方ないからだ。)んふふ。好きなお菓子いっぱいだ! ルビーはね、こしあんが好き。口の中でとろろ〜んって溶けるから!(彼女の号令によって整列してゆく和菓子たち全員に金メダルを与えられてゆく。そのさまが微笑ましくて、にこにこしながらこしあん派としての所感を伝えた。が、よもや頭の中で前ならえしていた和菓子たちが本当に陳列されているとは思わず。びっくり仰天、ひっくり返る勢いだったけれど、役目を託されたからには驚いてもいられない。)うんっ、任せて! お茶はね〜、和菓子さんと一緒に食べるなら抹茶さんかな〜…でも煎茶さんも渋くていいな〜…(優柔不断のかたわら、小声で「金箔さんください!」を虚空に向かって唱えてみる。差し出した両手に現れた金箔の小瓶に一礼してから、まずは月見だんごの練りきりに金箔をまぶそう。同じようにいくつかの和菓子に金箔を降らせてから、)アリス〜! お菓子の準備できたよ〜!
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もはやうさぎはルビーちゃんの存在も絡めたとくべつなので、たとえ本当の夢だとしてもルビーちゃんとは月でうさぎさんと一緒にパーティをします!!つぶあんとこしあんの派閥は割れたのですが、とろろ〜んが大好きなので何も気にすることはありません とろろ〜んの顔を見るためなら喜んでこしあんをお買い上げします
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* No.172
(今すぐ月面に降り立って、うさぎさんの好み調査と洒落込みたい。とはいえ今は桜餅な彼女の隣を独り占めしたい。よって調査は想像で我慢しておこう。)うさぎさんだから、人参さんのケーキとか? ふわふわ仲間の綿菓子さんもいいかも!(かわいいピンクに囲まれた彼女の姿は想像だけじゃ我慢できないから、一日も早く次の約束も果たしたいものだ。)えっ! も、もしかしてアリスも…マンゲツのホルスみたいに、お見通しのおめめがあるの…!?(衝撃に満ちた疑問符も、慌ただしい準備作業の中へと溶け消えてゆく。さて縁側には一足お先に到着していたものだから、注意深い足取りを「がんばれ…! がんばれ…!」と小声で応援。かくして四つのお茶と相対し、驚きで丸くなった目を彼女へ向けた。それはすぐさま柔らかさを増して、こしあんみたいに甘くなる。)アリスは心もとってもかわいい! だいすき〜!(しっかり四枚の座布団を並べてくれる彼女へと、背後から抱き着いてしまおう。心ゆくまでハグしたのち、座布団に正座する。)和風パーティだから〜…かんぱいでござる! でどうかな!?(さて、はじまりの合図は何になるだろう。賛同を得られても得られなくても、はじまりの合図は声高らかに。)じゃ〜ん! きらきらお菓子です! お月さまの光でね、きらきら光ってかわいいと思うんだ〜!(盆の上に乗せていた蓋をかぱ!と開ける。金箔でデコレーションされた和菓子たちの御披露目だ。)
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こうして見返していると、ルビーちゃんってほんとに全部かわいいんだな…とびっくりしています。お見通しのおめめって表現がものすごくかわいいですし、小声の応援もすごくかわいくて、こしあんみたいに甘くなる表情も表現もほんとうにとくべつでかわいくて大好きです。
かわいい……かわいいです……なんかほんとに泣きそうになっちゃいます……
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* No.186
(し……しあわせ!(なんちゃってしりとりの開幕は、単語を並べる彼女がなんだかとってもかわいかったから。しかし、かわいいの探究者はそんじょそこらの“かわいい”なんかじゃ収まりきらないかわいさを持っている。「ルビーちゃんのことなら」と紡ぐ花唇にちょっぴり見惚れてしまった。)ル、ルビーもアリスのことならお見通しになりたい! なりたい〜!!(照れくさい気持ちと、負けず嫌いの心の根っこと。持て余した感情たちは地団駄で昇華してしまおう。繋がる“だいすき”が嬉しくて、乾杯を追い駆ける声が弾む。うさぎさんにも負けないくらいに。)ござる〜!(かくして、ちびちびと抹茶を飲んでは「おいし〜!」と舌鼓。訪れた歓声に紅玉のひとみを細める。)もちろん! あのね、アリスと一緒にお話してる時間ってね、ルビーにとってす〜っごくきらきらしてるの! 金箔さんじゃ足りないくらい、もっともっとだよ。(月光にきらめく練りきりが、彼女の双眸の中できらきらと輝いている。目と目を合わせて口にしてくれたものだから、はにかむみたいにまなじりを緩める不似合いな笑みを見られてしまったかも。気を取り直すように抹茶をぐびっと飲み干しては、)いちご大福さん見つかった! でもつぶあんかこしあんか、全然わかんないの……シュレディンガーのいちご大福さん……(しょんぼりと下がるアホ毛。とはいえ楽しいお茶会では小さな問題でしかなくて、結局のところ戯れの延長線上でしかない。どうしよ〜!なんて、ちっぽけな悩みを相談できる距離感が、彼女の存在が、嬉しくてたまらなかった。) |
うまく言葉にできないんですけど、元気がないときにこの言葉を何度でも見たいなって思いました。前向きで優しくて素敵なとっても嬉しい言葉だけど、ほとんど最後に交わした言葉でもあるので、ふつうに読み直して泣いちゃいました。いつだってきらきらしていてかわいくて、素敵な時間をくれたルビーちゃんが大好きです。こんな風に言葉で伝えてもらえて、とっても嬉しかったです。
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* No.194
うん!(元気いっぱいの約束は如何にも正義の味方らしいもの。しかし今この首肯はそんな既定路線に準じたものではなくて、ルビー自身が彼女を慕うからこそ叶えたい約束だった。おいしいお菓子を分かち合うことも、かわいいおそろいを持ち合うことも、すべて運命の導きだとしたら。シンデレラみたいに恋することだけが運命じゃなくて、かけがえのないお友達になることだって運命なのだと、ほっぺたがゆるゆる綻ぶ。主演:アリスと同一フレームに存在しているセット:月しか目にしていない現況を月見と呼べるかは物議を醸しそうだけれども、キーマン:いちご大福がカットインしてくれば議論は一時中断。ファイティングポーズに勇気づけられて、俯いていたアホ毛がピーン!と伸びる。)アリスも怒ることあるの!? ルビー、アリスのにこにこかわいいところばっかり見てるから、ぷんぷんしてるアリスも見たいかも!(ほんのり頬を上気させながらの願望は、だいすきなお友達のいろんな表情を知りたい欲張りな気持ちから。しかし今、何より嬉しいのは。)えへへ。アリスの「大丈夫」って魔法みたい。ルビーのために祈ってくれたんだもん、絶対こしあんさんだね。よ〜し、いただきまーす!(ぱくん。大きな口を開けて、ひとくちでいちご大福を隠したほっぺがハムスターさながらに膨れる。もぐもぐと頬袋もどきが揺れるたび、まなじりは下がり、落っこちそうなほっぺたを抑えるように両手を添えた。強く目を瞑り、ん〜!と溜めに溜めてから。)おいし〜〜! こしあんさんだ〜〜!(とろろ〜ん!ととろけるような笑みは彼女の見通したものと近いだろうか。改めて煎茶を手に取ろう。)アリス、いっぱいいっぱいありがとう! だいすきでござる〜!(二度目の乾杯は、お月様に手が届くような高い高いものになるといい。) |
名簿を見て、好き!!と一番気になったルビーちゃんと最初のイベントで本当に嬉しい時間を過ごすことができて、念願のお茶会である今回の時間もとっても幸せなきらきらとした思い出を一緒に作ってくださって、本当に楽しかったです。たくさんのおそろいと居心地の良さはアリスにとって紛れもなく運命で、一番に守りたい、大切にしたいと思える存在がルビーちゃんでした。たくさん一緒の時間を過ごせて一緒に笑えたことが本当に嬉しかったです!
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