




イデア・ルームの話
イデア・ルームは人々の深層心理によって生まれた現実と夢の狭間の空間…のようなイメージで、今回は日月の「睦の夢を叶えたい、生きる喜びを与えたい」という願いと睦の「友達がほしい」「自由に色々なことがしたい」という願いが重なって、他人のマイ・ルームと繋がるエントランスや、シャドウだけではなく季節ごとの謎の小部屋が出現するラビリンスが生まれましたが、また別の人間が願い生まれたイデア・ルームがあるとすれば全く異なる形をしているのだと思います。
今回エントランスへの扉が開かれた8名が双鏡学園の関係者だったのは皆の深層心理が共鳴しあった結果かもしれませんし、理想世界の縁が現実世界にも繋がることを無意識に願ったからかもしれません。
深那莫区の話
お察しの方も居るかもしれませんが、モデルは千葉県の稲毛区です。創作の場所も多いですが、深那莫海浜公園やみなも神社のモデルは存在します。
